2010年4月13日火曜日

[moses]

mosesは多分「モーゼの十戒」のmosesで、モーゼが海を二つに分けたように引数によって出力を二つに分けるオブジェクトです。ちょっと面白いですね。

【書式】

[moses]
[moses arg1]


【引数】
  • arg1:分岐する数値


【inlet, outlet】
  • inlet1:数値
  • inlet2:分岐する数値
  • outlet1:arg1またはinlet2によって設定された数値未満の場合、その数値を出力
  • outlet2:arg1またはinlet2によって設定された数値以上の場合、その数値を出力


【サンプル】


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初めてこのオブジェクトを知ったときは、何に使うんだ?と思いましたが

今はこんなサブパッチで使ったりしてます。

ここでの[moses]の役割は、ランダムで生成された数値を
50未満、以上で分けてるんですが、inlet2から数値を入力することによって
出力結果の確率を操作することが出来ます。
当然、inlet2に100を入力すれば100%出力は「1」になるということです。

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